[2022年1月13日]
この15,16日は大学入学共通テストです。
塾生は,17日に点数を塾にできればメールで報告してください。
(国語は現古漢に分けて報告)
高校生は月曜に学校へ行って,各予備校へデータを提供することになります。
データ提供の義務はないですが,データを使うのなら自分のデータも提供するのが礼儀です。
そのデータを元に,どの大学のボーダーが何点くらいになりそうかが判明します。
水曜日になると,河合塾のバンザイや,駿台の選太などでいろいろな大学の可能性をさぐることができます。
塾生は水曜日以降に塾で受験大学を相談しましょう。
くれぐれも,その相談の前に,自分で勝手に判断しないこと。
友人,親,そして学校の先生とは一切何も話しないくらいの方がよいでしょう。
そして,本人も,何も考えないのが一番なのです。
だって,そのリサーチ結果を見るまで,何もわからないのですから。
過去には,受けた直後にたいへん落ち込んでた生徒が,塾で話をすると,全く出来は悪くなく,十分な点数だとわかったとか。
逆に,思ったより点数が良く,ルンルン気分(死語?)だったのに,意外に厳しい状況だとわかったり。
ましてや,初日に受けた科目の手ごたえで,やる気をなくしたり,油断したり,いろいろやらかすのが受験生。
そういう意味で,ここが最も精神力の試される場面なのです。
繰り返しますが,その点数で,合格の可能性がどのくらいの位置にいるかは,塾でお話しします。
学校でも,まともな話ができる先生はほとんどいないと思って間違いないです。
親や友人の「不要な話」は聞いてはいけませんよ。
そのつもりで受験し,水曜までひたすら平穏な気持ちで待つことです。
共通テストに「失敗」はありません。
取った点数が「実力」なのです。
以上
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