[2022年3月13日]
昨秋に大阪公立大の総合型選抜で合格したSくんが合格体験記を書いてくれました。
( )カッコは塾長の独り言・・・
【大阪公立大合格体験記】
私はこの塾に中学2年の後半から中学3年の終わりまでと、高校の時の約4年間お世話になりました。
(お兄さんも通ってくれていました)
最終的に、私は大阪公立大学工学部に総合型選抜で合格しました。
(書類審査,学力テスト,面接のあるガッツリ型選抜)
私は中学生の時に別の塾を辞めて尾崎塾に通い始めました。
私が最も驚いたのは、授業一コマ90分の間、誰一人喋らず塾生が机に向かいながらひたすら問題を解いている、居眠りもいない、そのような環境です。
前の塾では、あり得なかったことです。
(多くの塾はワイワイ・ガヤガヤしているようです)
勉強をする上での最高の環境がこの塾にはありました。
また、尾崎塾において最も効果的だったと思うのは、夏期講習などの長期休暇の講習です。
基本的に8時から17時半までの昼休憩30分を除く9時間ぶっ通しで問題演習をします。
この講習では、学力はもちろんですが、長時間集中して勉強することのできるだけの集中力も同時に鍛えられます。
長期休暇の講習での経験値が中学、高校の学習において自分の中で自信に繋がりました。
(今後生きていく中で,資格試験の勉強などの自信にもなるはずです)
高校に進学してからは、1年生の終わり頃からまた尾崎塾に通い始めたのですが、それまではあまり勉強をせずに遊んでしまっていました。しかし、その間に私は次の進路については考えていました。自分のやりたいことを見つけて、オープンキャンパスに行き、そして、大阪府立大学工学域への進学を考え始めました。
(わりと特殊な志望だったので,学べる大学や学科は限られていたのです)
しかし、当時、私は今の学力では到底手の届かないものだと思いました。
そこで再び尾崎塾に通い始めました。
それは、この塾で約2年間頑張れば合格も夢ではないと思ったからです。
(正解でした)
高校生になってから私は、塾の基礎重視の方針の素晴らしさに気付きました。
基礎がしっかりしていないと教科書の発展問題すら理解できませんから。
(教科書が読めないのに大学入試の合格は無理ですからね)
また、後述しますが特別講座では普段の学校の学習とは異なる切り口での解答の仕方を教えていただきました。
(進学校であっても,しっかり指導できる教員は,実は非常に少ないのです)
私は比較的早い段階で進路を決めていたので文理選択では迷わず理系にしましたが、物理か生物どちらを選択するかで悩みました。
と、言うのも私は生物関係のことにも興味がありましたし、工学部を志望してはいましたが物理が得意ではなかったのです。
その時にこの旨を尾崎先生に相談して、物理を選択しました。
(実は,生物を大学で勉強するにも物理が重要な基礎になるし,ウチの塾で物理を学べば得意になるかも←実際なりました)
進路を決めるときには不安を抱くのでそれを打ち明けて相談に乗っていただいたら良いと思います。
また、高3になってからは、総合型選抜の主に志望動機書と自己アピール書作成の時に相談し、どのようなことを書き、どのようにアピールしたら良いかや、作成した書類の添削もしていただきました。
(今年はこの生徒以外に4名が推薦系の入試で国公立大に合格し,ウチの塾でのアドバイスがよかったと言ってくれています)
尾崎先生は大学のことや大学入試についてとても詳しいので、学校の先生とは異なる視点からアドバイスをしていただき、書類は何の心配もなく出願することができました。
(学校の先生方が知らない「事実」にとても詳しいのです・・・)
つづく
にほんブログ村
にほんブログ村