[2022年4月27日]
学校の部活動を,地域の活動に移行する動きがあるみたいです。
そうなると,学校教育がどんどん不活性化されていきます。
有能な人間を輩出する気がまったくないのでしょうね。
そもそもの理由が,やる気のない学校教員をさらにサボらせるのが目的。
よくわからんことになっています。
学校の部活って,地域のスポーツクラブとは全くコンセプトが異なる活動なのです。
学校の部活はあくまで学校教育の一貫であって,地域の教員資格のないオッサンが指導する活動と同じと思っているのでしょうか。
よくある「カン違い」が「学校は勉強を教えるトコロ」ということ。
学校は,勉強だけを教えるトコロではありません。
学校は人間教育の場なのです。
当然,指導要領に沿った勉強も教えますが,それ以外の部分も大きいのですよ。
で,部活動はいろいろな人間教育をするのに格好の機会なのです。
それを学校から切り離して,人間教育する資格があるのかどうかわからん近所の民間人にこどもをあずける親がいますか?
この政策考えた人,ほんとにバカじゃないかと思います。
スポーツ庁の人が考えたのでしょうか?
「でぢたるちょー」も同様,新しくできた省庁って,ロクな人間が集まっていないのでしょうね。
既存の組織で能力がなく使えない人間が多いなー
そうだ,新しい部署をつくろう。
そこへ,役に立たない職員を集める。
新たなポンコツ庁ができあがる。
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