[2022年5月2日]
回文にはなってないですが・・・
やほーのネット記事:河治良幸が書いているオシム氏の名言は我々にも多くのことを残してくれている。
生徒諸君にもぜひ心に留めておいて欲しいものばかり。
■名言1:「リスクを負わないチャレンジはない」
上位校を受験すれば,それだけ落ちる可能性もありますね。
かと言って,確実と思ってたところも落ちる場合があります。
■名言2:「限界には、限界はない。限界を超えれば、次の限界が生まれる」
上昇志向で目標を達成しても,さらに上を目指してやっていく。
やればやるほどやることが増える。
それが人生というものでしょう。
■名言3:「ピッチで指示を待ち続けていたら、試合には負けてしまう」
試験会場では誰も指示してくれません。
指示待ち人間は試験で落ちてしまう。
■名言4:「敗北は最良の教師である。だが、だから明日の試合で負けたいとは言えない」
試験に落ちると学ぶことは多いですが,だからわざと試験に落ちて学ぼうとする奴はいないですね。
次の試験も精一杯合格しようと思って全力を尽くす。
全力で受けた試験だから学ぶことが多いのです。
■名言5:「システムの奴隷になってはいけない」
入試でいうと,公式とかパターン化された解法の奴隷になってはいけないということ。
PとかCとか使ってたら知らないうちにその奴隷になってたりしますよ。
■名言6:「古い井戸に水があるのに、新しい井戸を掘るのはやめたほうがいい」
従来の古典的かつオーソドックスな解法があるのに,わざわざ新しく聞いた解法を使う必要はないということ。
解法を探究するのはよいことですが,古典的なものが生き残っているのはそれだけ確実で信頼できる方法なのです。
■名言7:「相手より5歩余計に走れば、その5歩がすでに勝利の5歩だ」
相手より5分余計に勉強すれば,その5分がすでに合格の5分だ?
まあ,時間だけで測れませんが,ライバルを上回る勉強量は欲しいですね。
■名言8:「奇跡といっても、自然に起きるわけではない」
昨年度も奇跡的に合格した人がいますが,運も実力のうち。
ウチの塾を選ぶという実力のある人が合格したのですから。
■名言9:「サッカーの試合とは絶対に一人では成立しない」
これは重要な観点ですよ。
入試は多くの人のおかげで受験できるのです。
周囲への感謝の気持ちを持たずに受験しても,合格者としての資格がありません。
このように,サッカー(スポーツ)と受験の戦いに共通点も多く,そういうところからいろいろ学べます。
あと,たしか「走りすぎて死ぬことはない」とか言ってたと思います。
「勉強しすぎて死ぬことはない」と思って,受験年度ぐらいは死ぬほど勉強してみてもいいのではないでしょうか。
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