[2022年5月30日]
高校入試でゴタゴタしてる茨城県ですが,先進的な取り組みもしているようです。
中高一貫教育の学校が増えているとか。
その記事の写真を見ると60インチくらいの電子黒板が写っています。
大阪で,普通教室に60インチの電子黒板を配備している公立学校はあるのでしょうか?
60インチって,最小限ギリギリのスペックですよ。
ウチの塾だと,この学校の教室よりはるかに小さい部屋で,70インチのものを使っています。
せめて日本中の全教室に60インチの電子黒板を配備するくらいでないと,ホンマに世界から取り残されますよ。
ってか,日本の経済力や技術力からして,こんなの10年前から実現させておくべきこと。
そこに本気で取り組んで,予算をつけてこなかった政治の責任が大きいのです。
そして,その政治家を選んだ人は,教育行政に関心がほぼなかったわけです。
このブログ読者は,多くの国民より教育行政に少しは関心を持ってくださいませ。
昨日のブログで訴えたいのはこのことです。
60億円というお金は,およそほとんどの大阪府の中学校の普通教室に60インチの電子黒板を配備できる金額です。
まあ,ハードだけあっても,やる気ない教員を量産していては有効に活用できませんけどね。
教員の給与アップも含めて,お金の使い道を真面目に考える政党をさがしましょう。
特定の政党を非難するのは×でしょうが,政策を非難するのはアリだという観点からいつも言ってます。
今,大阪で人気の政党は,教員給与を減らして,教育をダメな方向にどんどん加速させていると思います。
にほんブログ村
にほんブログ村