[2022年6月9日]
べつに,矢沢永吉のファンでもないのですが,
テレビで言ってたのは,
「楽しむ」ということ。
コンサートでも何でも,お客さんを楽しませるという前に,自分が楽しまないといけないとか。
永ちゃんが楽しんでいるのを見て,お客さんはもっと楽しくなるわけだし。
てなことを話していましたね。
それで,何を考えたかというと,生徒さんが勉強を楽しむかという話ではなく,
教える側の話。
生徒に勉強を楽しませるという発想にはあまりならないでしょうが,勉強の楽しさを教えようとする先生はいるでしょう。
しかし,その前に,先生はその授業を楽しんでいますか?
自分自身のことを思い返すと,授業しているときって結構楽しいと感じてやっています。
授業を受けたことある人はわかるでしょうが,いつもニコニコしながら授業してると思います。
実は楽しくて仕方ないのです。
学校勤務時代も,S台で教えてる時も,授業が嫌だと思ったことがないですね。
逆に,学校勤務していると,授業が嫌でしかたないと思っているにちがいない先生が山ほどいました。
気の毒としか言いようがありません。
その先生も,その授業を受ける生徒も不幸ですね。
授業するのが嫌なら,教員にならなきゃいいのに・・・
教える先生が授業を楽しいと感じるとき,生徒はその授業から最大限の内容を吸収するのかもしれません。
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