[2022年7月5日]
京都の伏見に,月桂冠大倉記念館というのがありまして,
そこへ行ってみました。
昔からの酒造りの発展の歴史がわかります。
べつに,お酒が好きなのではなく,見たいのはこの「月桂冠」という文字です。
この独特の文字は,実は私の曽祖父=日下部鳴鶴が書いたものなのです。
ここへ行くと,どういう経緯でそうなったかヒントがあるかと思ったのですが,何もなし・・・
しかし,そのひ孫だと名乗ると,主任の学芸員の方が出て来られて,いろいろ説明してくれました。
よく見ると,ちょっと太めの書体と細めの書体があって,細い方がもともとの書体なのだそうです。
書いた経緯はわからずじまい・・・
お酒にご興味ある方は,ぜひ足を運んでみてください。
試飲もやってました。
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