[2022年7月10日]
化学の授業で,濃度の計算をやりました。
ほとんどの生徒はカンタンだと思って油断しています。
ところが,いざ入試で濃度計算になると,まさかのミスをしがちです。
基本の計算でミスしてたら話になりません。
そこで,機械的に正解を出せる方法を伝授しました。
この方法は単位に着目して立式します。
実はコンピュータのプログラミングをするのと同じ発想なのです。
アルゴリズムという言い方がよいかもしれません。
それがあると,どんな問題にでも機械的に対応できてミスがなくなります。
ぜひ練習してみてください。
また,蒸発と沸騰って,何がどう違うの?という話をしました。
これも,全く理解できていなかったと思います。
それもそのはず。
これは推測ですが,おそらく学校の化学の先生が全く理解していないからです。
基本的な内容なのに,ウチの塾ではじめて理解したのでは?
基礎基本をしっかりとしないと,入試問題がちゃんと解けるはずないのです。
化学は暗記科目というより,基本を理解してコツコツ練習を積み重ねる科目なのです。
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