[2022年7月21日]
明日から夏期講習ですが,ウチの塾の講習は量が半端なく多いです。
ですが,量より質が大切ということで,短時間に集中してやっている塾や学校も多いでしょう。
量と質のどちらが大切かという議論に持ち込もうとする人は,決まって質が大切派です。
まあ,質に自信があるからでしょうが,同時にたくさんやることに自信がないとも言えそうです。
想像するに,ほとんどの人間は,そんなにたくさんの量の勉強をこなした経験がないのです。
だから,いかに少ない勉強時間で質を良くするかを考えるのでしょう。
でも,受験生が余った時間をどう使うかが心配です。
せっかく,質のよい勉強を短時間やっても,余った時間をぼーっとすごしているようでは学力は上がりません。
結局のところ,学力は勉強の量と質の掛け算なのです。
質がよくても量が少ないと学力が上がりません。
逆に質が悪くても,膨大な量をやればそこそこの学力がつきます。
で,ウチの塾の夏期講習の価値は,この量と質の積が大きいこと。
高3生のほとんどが9時間プラス3時間の12時間コースを受講します。
数名はさらに多い13時間半のコースで朝6時から夜21時まで頑張ります。
しかも,あらゆる教材の中から学習効果の高いものを選りすぐって与えますから,質も最上級です。
この量と質の積で考えれば,日本で最大級の学力アップが見込めるのです。
受講する人は,本当に日本一の講習だと信じてやってみてください。
1か月後には,それがウソでないことを実感できることでしょう。
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