[2022年10月4日]
セ・パともに公式戦が終了して,各チームでは戦力外,引退選手が明らかになってきています。
しかし,活躍が顕著だった選手は,引退試合として,公式戦に出場することができます。
先日,ヤクルトの最終戦では,坂口・内川・嶋の3選手が引退しました。
3人が一度にというのは珍しいですね。
中でも,坂口選手はオリックスで最多安打のタイトルを取るなど大活躍してくれた選手です。
この写真は,最多安打を取った2011年の楽天戦です。
審判の影でよくわかりませんが,キャッチャーは嶋選手です。
坂口選手はどういうわけか,ヤクルトに移ってしまったのですが,ずっと応援していました。
しかし,とうとう引退ですね。
プロに入るだけでも難しいのですが,活躍するとなるともっと難しい。
一度も1軍の試合に出られずに引退,戦力外の選手も多いのです。
3選手とも,今後は指導者などの道があると思いますが,ひとまず,お疲れ様でした。
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