[2022年10月9日]
今日の授業では,言葉の大切さを学びました。
英語では助動詞でいろいろな言葉のニュアンスを伝えます。
「could=できた」と思っていた人は驚いたかもしれませんね。
数学の証明は,まさに言葉が正しく使えないといけません。
「錯角が等しい」と思っていた人は反省しましょう。
理科では,光の進み方で人間は勘違いをすることをイメージしてもらいました。
鏡の向こうに「まるで自分がいるように」見えます。
この感覚は「あたかもそこにあるように」見えるということで,水の中の物体が浮き上がって見える話もしました。
虫メガネの「虚像」はあたかもそこにでっかい虫がいるかのごとく見えるのです。
電気抵抗の20Ωと30Ωが直列につながっている部分は合わせて50Ωの1つの抵抗とみなして計算してもよいです。
抵抗が2つあっても,あたかもそこに50Ωの抵抗が1つあるかのように解けばよい。
「あたかも」という言葉で理解していくのが理科では有効です。
【問題】「あたかも」と「ビール」を使って短文を作りなさい。
【珍答】「たしか冷蔵庫にビールがあ(っ)たかも」
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