[2022年10月19日]
高槻市のお騒がせ教師が,処分を不当として訴えたニュース。
ウチの塾生も通う学校ですが,いろいろとおかしな話。
停職処分の決定的な理由が「コロナ菌が飛び散るから前を向け」と言ったことだとか。
以下,勝手な想像ばかり書きます。
飛び散るという指摘をしたのだから,その生徒は後ろを向いて誰かとしゃべっていたのでしょうか。
それで,前を向かせるためにコロナを理由にすれば,皆に迷惑かかるのがダメということで有効と考えてのことだったのだろう。
この指導の何が問題なのでしょうか?
暴言ですか?
某ブログのように「アホ,ボケ,カス,死ね」などという暴言ではないですしね。
その生徒をコロナ感染者として扱ったのがダメなのか?
それはコロナ感染者を不当に差別している世間の方が悪いのでは?
生徒が「コロナ感染者よばわりされました」と訴えたのだろうか?
「よばわり」という時点で,その生徒も周囲も,コロナ感染者への偏見を持っていて,それってどーよ?
っていうか,「コロナ菌」でちょっと吹きましたが・・・
コロナは菌ではなくウイルスだって,あれほど言ってるのにね。
あっ,そこが間違っていたから理科の教育上ダメというわけで処分されたのか・・・
んなわけない。
この教師,美術室にエアコンをつける運動をして,前々からにらまれていた人物のようだ。
だから,今回の件だけでは停職は重すぎるが,今までの合わせ技一本という処分なのか?
だとすると,それはそれでトンデモな話。
教師の訴えは至極まともなことだ。
裁判で,日ごろ嫌われている人と,好かれている人で量刑に差がでるものなのか?
司法の判断を見てみたい。
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