[2022年11月21日]
ウチの塾は,通常なら学校での既習事項をしっかり復習し,演習することで身につけていくスタイル。
ですが,受験も近づいてくると,生徒によっては学校で習ってないところまで踏み込む場合もあります。
たとえば,京大をめざしている生徒には,現行課程では習わないけれども,知っておくと有利な内容も紹介しています。
今日,四苦八苦していたのは「平面の方程式」です。
これは,昔はみんな習っていたのに,たぶんユトリの頃に消えたのでしょうか?
実は,コレを学ばないというのは大きな損失だと思うのです。
点と直線の関係と同じ考え方を,直線と平面の関係にするわけです。
すなわち,次元を一つ上げるとどうなるかという話です。
数学では,このように次元が上がっても同じ考え方で通せることがあって,それこそが数学の値打ちだったりしますからね。
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