[2022年11月23日]
今日もいくつかの大学で入学試験がありますが,受験生の心構えとして最も大切なことを書きますね。
大切なことなので,1回しか書きませんよ!
「受けたら落ちたと思え」
これ,本当に重要なのに,あまり言ってる人見ないですね。
合格したかもと思って発表までの数日間,ちゃんと勉強できるハズありません。
それで不合格だったら,さらにその数日間さぼったツケがあるので,次回の入試での合格確率は低くなるでしょう。
ところが,受けた当日に「落ちた」と思ってすぐに猛勉強を再開すれば,仮に不合格でも大丈夫。
発表までの数日分学力がアップし,その延長上に合格が待っています。
「合格したかも」と思って待っていて,実際が不合格だった場合,そのショックも大きいでしょう。
「落ちた」と思っていた人が落ちても,それはそのまま思ったとおりなのでショックはありません。
ただ,この心構えは,本当に難しい。
バカな受験生ほど,当日の手ごたえで「できた」と勘違いなんかして,「合格したかも」と思ってしまうのです。
考えればわかるのですが,当日の手ごたえほど当てにならないものはないのです。
全員が解けた問題を自分も解けただけかもしれませんし,実はたくさんのうっかりミスを連発していたりもします。
合格は,実際に合格通知をもらってから決まるものなので,それまでは一生何年でも受験生であり続けるぐらいの気持ちを持つのが大切なんです。
大切なことなので,もう一度言います!
「受けたら落ちたと思え」
・・・・
あれっ?
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