[2022年12月19日]
昨夜はたいへん忙しい夜でした。
なにしろ,世の中が注目する決勝戦が2つもありましたから。
1.M1
2.W杯
寝不足です・・・
で,ネットニュースはメッシの話題で持ち切りかと思ったら,思わぬ切り口が・・・
「山田邦子,トレンドランキング上位!」
なんのこっちゃ?
要するに,W杯よりM1の方が注目されてるわけで,その採点に賛否があったようです。
他の人がだいたい90点以上つけてるのに,めったにない84点という低い点数をいきなりつけたからです。
まあ,他の人とあまりに違ってたら,話題にはなるでしょう。
それで,他の審査員の点数と山田邦子の点数を比較してみました。
俺はヒマなのか?
いや,「細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖」なのでご容赦ください。(杉下右京気取り?)
一覧にしてみると,たしかに80点台を最も多くつけたのが山田邦子でした。
それで,そのバラツキを見るために標準偏差を計算すると,やはり山田邦子がトップの3.58でした。
それ以外の審査員の平均が2.75ですから,明らかにバラつきが大きい採点だったようです。
流行の(学校の数学の授業で最近入ってきた)箱ヒゲ図だとこうなります。
逆に,博多大吉のように,標準偏差が小さい審査員って,いてもいなくてもいいですよね。
むしろ,そっちの方が問題ありだと思ったりします。
こうなると,審査員のバラツキの大きさで順位の変動があったかも気になります(悪い癖)。
たとえば,全体4位で最終3組に残れなかった男性ブランコに山田邦子は86点という低い点数をつけています。
ところが,他の審査員は3人が95点以上の高得点なのです。
あまりにブレの大きい見方をすると,こうなるんですね。
仮に山田邦子が96点とかつけてたら3位になってたりします。
おっと,その3位のウエストランドが優勝したんですよ?
へたすると,一人のせいで優勝者まで変わっていた可能性もあったようです。
へぇーっ,そうなんだぁ〜
という,どーでもいい平和な朝を迎えております。
M1の優勝は1000万円だそうです。
一人500万円。
W杯の優勝は4200万ドルだそうです。
どのように分配するのかが気になります(悪い癖)。
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