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尾崎塾
富田教室

[2023年2月4日]

現代文の恐ろしさ

現在,国公立の2次論述試験を受ける生徒を中心に,実際に答案を書いてもらって個別に指導している。
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昨日は九州大を受ける生徒に指導したが,やはり現代文の出来具合が非常に「良い」のだ。

理由は明白で,ちゃんとウチの塾の現代文解法を使っているから。


共通テストや私大で多い「選ぶ」形式の問題も楽勝なのだが,国立大の論述にこそ威力を発揮するのがウチの塾でやっている解法。

特に昨日なども,赤本の解説執筆者が全くトンチンカンな解答をしていたので2人で笑ってしまった。


「こんなん,コレ拾わずにどーすんねん?」

という,ウチの塾的には超基本のパワーワードを見逃しているのだ。


ほとんどの,いや全受験生がこの赤本の解答を見て本番に臨むということを考えると,なんとも恐ろしい話。

いや,べつに赤本の執筆者を悪く言ってるのではないですよ。
これは特に現代文だと仕方ないでしょうね。

私自身,赤本の解説執筆者なので,間違った解答が掲載される可能性が十分にあることを身をもって知っているので書けるわけ。

自戒を込めてってやつです。






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