[2023年3月6日]
いよいよ10日に府立高校入試です。
昨日の中学3年生は日曜特訓で最後の追い込み。
具体的にどういう内容をやったのかをちらっと紹介します。
まず,予想問題を解いてもらいました。
英語はちゃんとリスニングも練習しています。
実は前日の土曜日にもリスニングばかり3時間みっちり練習しています。
予想問題のうち,理科と社会は東先生が速攻採点して,生徒個々の設問別正答率を出してくれました。
その結果を踏まえて,午後の最終コマで理社の講義をしたのです。
全員ができている内容は飛ばして,生徒の多くが得点できなかった部分を中心に解説しました。
このような形式は,高校生の理科特別講座でも実施しています。
実際に解いてもらって,目の前の生徒に最も必要な内容を講義するので,あらかじめ決まった内容の講義よりも得るものが多いでしょう。
さらに,数学や英作文などは今日の授業中に一人ずつ呼んでレクチャーして,個別にアドバイスしています。
あまり大人数の塾だとこういうことはできないので,ウチの塾生はかなり恵まれていると思いますね。
まあ,ただ合格するかどうかは別の話。
絶対に合格する安全圏を受験するか,リスクがあるところを受験するかはその人の価値観の問題ですから。
どちらかというと,やらない後悔よりやった後悔に価値があると考える人が多いと思います。
特に高校入試でしんどい経験をしていない人は,大学入試でのメンタルが弱くてボロボロになる場合も。
受験で最も大切なのは精神面の安定です。
バタバタせずに落ち着いてしっかりやるべきことをやるだけです。
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