[2023年3月29日]
5月GW明けから,高校生に現代文と英語の特別講座を実施します。
詳細案内は後日アップします。
その前に英語の指導者向けセミナーもありますし,ウチの塾でどのような英語授業が展開されているか少し紹介します。
まずは,昨日に現代文の感想を書いてくれた生徒さんのコメントです。
「英語が苦手だったのでついていけるか心配だったけれど、細かく英語のニュアンスやネイティブが使う上でのイメージなどを教えてもらえるので、英単語や文脈の想像がつきやすい所がいいと思いました。英語は自分から触れにいかないと読む機会が少ないので、強制的に英文を読む状況を作ることができます。英語が苦手な人は受けるべき講座だと思います。」
もちろんネイティヴの感覚はわからないのですが,状況証拠的に推測して話しています。
おそらく,一般的な英語の授業では話していない内容を伝えています。
次に,自分から強制的に英文を読む状況を作るという点は,こちらの意図とも全く合致しています。
英語が苦手と思う生徒の99%(本当は100%と思っていますが)は英語の勉強不足です。
少なくとも講座を取ると予習して,講義を聞く時間が必要です。
毎週約3時間ぐらいは学校以外の英語を必ずやらないといけません。
そして,やっていれば英語なんか誰でもできるようになります。
教授者がやることは,勉強時間の確保だけで十分で,一応飽きない程度に面白い話を付け加えてごまかしています。
まあ,中には役に立つ内容もあるので,塾のおかげで学力が1ミリだけ上がるかもしれません。
「尾崎塾の1ミリ」と呼ばれています。(いません!)
以前,京大に現役合格した生徒もこんな感想を書いてくれていました。
「恥ずかしい話ですが、5文型(svoやsvocなどのこと)をこの授業でちゃんと理解できました。この知識があるとないとでは、問題集の解説や参考書の理解度が変わるのではないかと思います。」
京大を受けるくせに,5文型知らないというのは,たしかに恥ずかしいかもしれません。
ですが,実は多くの受験生が5文型を舐めていて,そのせいで伸びない事例があります。
書いてくれているように,多くの解説書は5文型を知っているという前提で書かれています。
なので,問題集や参考書で勉強していく上で非常に大切だというわけです。
そういった,基本的なところをちゃんと押さえていくことで,英語がどんな言語なのかがわかってきます。
「なーんだ,ありきたりの5文型教えるって,つまらなさそーな授業だな」
と思ったあなた!
ここが,最後に1ミリ届くか届かないかの境目だったと後悔しないようにな。(ほぼ脅迫状)
それで,教授者向けセミナーには,生徒さんからは見えないヒミツの部分を全部お話ししようと考えています。
副題として「信頼してもらうコツ」と書きました。
英語専門でない者が,どうして信頼してもらえるかには理由が存在するのです。
教授者として最も必要なモノは「信頼感」だったりしますからね。
英語だけでなく,他の各科目にも通じるこのヒミツをセミナーではたくさん提示いたします。
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