[2023年4月12日]
大阪の私立高校でも,同様の表を作ってみました。
大阪では星光学院がすごいんですが,塾の近隣から通う生徒が多いところをピックアップしました。
高槻は最近すごく熱心にやっている印象です。
ただ,共学化して日が浅く,女子に理数科目を教えるのがまだシックリしてない可能性があります。
そういう意味では,四天王寺は安定しているかも。
関西大倉は上位公立高校の併願先とされているので,自動的に上位層が入学してきます。
その次に上位が入学するのが追手門学院のハズですが,そのわりに上位国公立に合格しません。
関西大倉や追手門学院より下位学力だった層をうまく育てているのが大阪青凌ですね。
ひょっとすると同程度の生徒が来ている金光大阪や早稲田摂陵と比較しても,青凌さんの方が伸ばしている感があります。
あくまで,上位国公立大だけが教育の成果ではありませんが,「進学校」を標榜するならしっかりとした学力をつけてあげて欲しいです。
選挙も終わりましたが,大阪の教育行政は最悪です。
私学の無償化という悪政は直りそうもありません。
私学にたくさんの税金が投入されているのですよ!!!
だったらもっと私学の教育内容に府民の厳しい目が行ってもおかしくないハズです。
現実は,アホな府民ばかりだから無償化=タダ=無料と思っているのです。
私学は有料で,むしろ公立よりお金がかかっていて,それを税金でみんなで払っているのです。
ちゃんと教育できていない私学がもしもあったら,府民はもっと怒らないといけないのです。
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