[2023年6月8日]
今日は,いつも利用している塾専用の業者が,教材の展示会を開くというので梅田まで行ってきた。
学校の指導要領改訂の時はもちろん,毎年次々に新しい教材が開発されているので,常に情報を得ておく必要があるのだ。
それで,時間があったので,セミナーをやっているのを聴講した。
まあ,これはハッキリ言ってダメでした。
まず,講師の大先生が大先生なので,
「私を知ってるか?」
「知らないのか?」
「私は三重県の教育委員会に呼ばれて教員1800人に研修したりしてるんだぞ。」
「だから大先生なんだぞ。」
みたいな話から始まるので,びっくりするぐらい大先生だった。
それで,前の方に座っておられる先生をいじりながらの講義・・・
ちゃんと塾経営されている人を,年齢が下だといっても失礼すぎないか?
そういう大先生の話は聞いていても嫌悪感しかなかった。
そもそも,この方,関東の人なので,大阪の塾に対してのセミナーはお門違いだ。
大先生が指導してすごく経営がよくなったという塾を紹介していたが,こちらからすると,せっかく良かった塾を台無しにしたような経営戦略。
こちら関西では,まったく違ったアプローチの仕方でないとうまくいかないのだ。
この大先生,ビジネスマンではあっても決して教育者ではないですね。
今日のセミナーを受けた塾の先生方で,ウチの塾のブログを読んでいる方もおられると思います。
たぶん,同じように感じたのでは?
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