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尾崎塾
富田教室

[2023年7月12日]

夏の基本姿勢

たとえば,入試の科目が英数国で,その合計点で合否が決まるとします。

どの科目もまんべんなく得点した方がよいのでしょうか?
得意科目を持っている方が有利なのでしょうか?
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これは,実は一概には言えないのです。

一番よいのは,まんべんなく高得点ヽ(^o^)丿

ですが,そんな都合よく学力は伸びません。

結論を言えば,どうでもいいから,合格最低点を越えるようにするのみ。

数学が苦手な人は英国でカバーする。
英語ができないときは数国で取ればよい。


まずは,全科目伸ばすように頑張りましょう。

すでに得意科目がある人は,とりあえずそれを固めておいて,安心材料を持つのもよいです。

一般には中3や高3でも,まだこの夏は科目をしぼりすぎないようにして,まんべんなく伸ばすようにした方がよいですね。

夏すぎてから,実際の入試でどれくらい取れそうかわかってきます。

それから,科目ごとの微調整に入ります。

どのようにアレンジするかは,志望校の難易度や配点によるので,そのときにアドバイスします。

どのような形でも合格点を取れば合格で,足りなければ不合格という単純な話。

まだ焦らずに,全科目の基礎をじっくり固めておくことが重要です。





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