[2023年8月10日]
某県立大学で看護を勉強している卒生が近況報告に来てくれました。
とにかく楽しいそうです。
そろそろ実習がはじまって,いよいよって感じですね。
もちろん,最終的に国家試験に合格しないといけないのですが,おもしろい話をしてくれました。
どうやら,ウチの塾での勉強が役に立っているというのです。
大学ですから,もちろんいろいろな課題が出て,書いてまとめる的なものが多いようなのですが,それが比較的苦にならないようでした。
ウチの塾の演習って,結構書かせますし,現代文なども力を入れてますよね。
それに受験期には個別に小論文の演習もしましたから,それも良かったのでしょう。
さらに,何より「夏期講習」が非常に良い時間だったとのこと。
あれだけ超長時間みっちり集中してできたのですから,今目の前にある課題なんてあっと言う間に感じるようです。
その卒生の夏期講習の時間割を見ると,確かにそうでした。
この年は特におかしなウイルス対策の影響で夏休みが変則だったのです。
それで,仕方なく,8月に16日間連続の講習を組みました。
例年だと週に1日(今年は土曜など)は休みをはさむのですが,この年だけは休みなく連日やりました。
しかも,この卒生は朝8時から夜の9時までみっちり休まず12時間の受講でした。
これほどの密度で長時間できたという自信があるので,今の学校での課題をこなす時も楽勝になりますし,国家試験も難なく乗り切れそうなのです。
今日も現役生は夏期講習お疲れ様でした。
まだまだしんどいと思いますが,きっとやり終えたときには,学力だけでなく,自信がついて今後の様々な困難も乗り越えられる力がついていると思いますよ。
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