[2023年11月10日]
学校のタブレットが中国製だったものだから,故障しまくって使えねぇ〜って話。
これこそ安物買いの銭失いというやつですね。
ただ,故障しなかったとして,ちゃんと有効に活用されていたかも気になります。
というのは,こういう機器って,指導者が使いこなすにはそれなりのスキルが必要なのです。
おそらく,そのスキルがあるのは学校教員の3割に満たないのではないか。
授業が効率化されたり,生徒の理解度向上が見られればよいが,現実にはむしろモタモタして効率が悪かったりする。
従来通り,板書とプリント作業の方が理解度が高かったりして・・・
何事も,使いこなすには勉強と練習が必要で,それを多くの教員はやらないのだからどうしようもない。
そして,少ない予算をドブに捨てるような教育システムを早くおしまいにしないと,10年後に日本国は存在していないかもしれないですよ。
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