[2023年12月26日]
普段の授業も冬期講習もですが,各自のペースで各自のやり方で演習してもらって結構です。
が,
どう見てもそのやり方は・・・
しばらく観察して,それでもやはり・・・
そして,さらにガマンして見ています。
ココが重要で,すぐにアドバイスしてしまうのが二流の指導者。
基本的には,少々具合が悪く見えても,本人の思うようにやらせるのが良いのです。
ですが,ついに,少しアドバイスする場合があります。
基本的には,もっと書いて欲しいのですが,あまり書かない生徒が多いですね。
ノートをきれいに書くのが目的になっていたりして。
あるいは,正解を書くのが目的だったり?
そうではなく,ノートは試行錯誤するために使いましょう。
どうしてもノートがもったいないと思う人は,自由帳という紙を文字通り自由に使ってください。
いずれにしても,いちいち細かいことを言われないのが心地よいと思います。
ただ,自分のやり方に自信のない人は遠慮なく助言を求めに来てください。
自己流には限界があると言いますが,自己流とオレ流はどう違うのでしょうか?
やはり,自分で考えたやり方を貫き通した先に,誰もが認めるオレ流があるのではないかと思うのです。
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