[2024年1月18日]
共通テストの結果を見ながら,実際に受験する国公立大の相談を随時行っています。
思っていたような点数が取れた人もそうでない人も,実際にどの大学の可能性がどれくらいかを見ながら検討します。
今まで考えもしなかったような大学が実際のターゲットになったりして戸惑う人もいるかもしれませんが,そういうものなのです。
国公立大は,はじめに想定していた志望大を受験できることの方が少ないと心得ておきましょう。
受験校決定の材料として,最も重要なのは合格可能性ですね。
そもそも可能性がないところを受けると,それは「記念受験」と言って,思い出作りにしかなりません。
その際に気をつけるのは,「判定」を見ないことです。
予備校の出す「判定」は実際の「可能性」とは似て非なるもの。
A判定でも相当キケンだったり,E判定でも全然可能性アリだったりするのです。
そのあたりの見方を分布図などで説明しながら相談しています。
昨日相談した人も,さらに疑問が出てきたり,他の学部も検討したいなど,何度でも相談に乗りますので遠慮なく来てください。
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