[2024年2月5日]
今年の国公立大出願状況で倍率がほぼ出そろっています。
思ったより高かったのでガッカリした人や,倍率が低くて喜んでいる人は,そんな一喜一憂するヒマに勉強して学力をアップさせましょう。
倍率と難易度は関連はありますが,結局のところ合格レベルに達するかどうかなのです。
阪大の工学部が2.4倍で鳥取大の工学部が3.3倍です。
2.4倍の阪大の方が入りやすいの?
まあ,倍率が高い方がライバルが多いわけですから油断はできないというくらいのイメージですね。
とはいえ,ホンマに?????というのがありますよ。
神戸大の経済学部ですが,
なんと,1.0倍とか0.6倍とか・・・・
これ,受けに行けば合格確定ですかね。
それに,後期入試では一般に高倍率になっていますが,実際に受験するのは前期で落ちた人だけです。
極端な場合,後期もアチコチで定員割れ=受ければ合格ということになります。
受験の結果には運が大きく作用するというのはそういうところにも出てきます。
出願倍率の運はどうしようもありません。
あとは,何が出題されてもOKなように,しっかりと勉強して臨むだけです。
人事を尽くして天命を待つ以外にないのです。
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