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尾崎塾
富田教室

[2024年2月10日]

私立高校入試です

私立高校の入試日ですね。
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みなさん,力を発揮できたでしょうか。

ほぼ,明後日には合否がわかることでしょう。

落ちたらどうしよう?

心配いりません。

1.5次入試という試験があって,まだまだ試験を受けられる学校がたくさんあるのです。

中学校の先生はこのことを教えないので知らない親や生徒が多いですが,何度でも受けられるのですよ。

私中高連のHPで一覧が確認できます。
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1.5次実施高校一覧

たとえば,どこかの私立高校が不合格でも,

2月14日に開明高校
2月15日に大阪桐蔭高校
2月16日に金光大阪高校
2月17日に箕面自由高校
2月19日に星翔高校
2月21日に大阪電気通信大学高校

これらをぜーんぶ受けて合格することが可能です。

そして,その中で最も良いと思うところに手続きしておけばいいのですよ。

そして,その合格をキープして公立併願もフツーどおりにアリです。

なので,たとえば,2月10日にはこれらよりも上位の高校をチャレンジしたらいいのです。

ダメでも上記の高校なら悪くないわけです。

最初から上記の1.5次をやる学校にすることはないのですよ。


よく考えてください。
大学入試だとそういう受け方をするでしょ?

関関同立でも産近甲龍でも,入試日がずれているなら全部受けていいのです。

合格通知が複数来たら,一番よいところにすればいいのです。

大阪の公立中学校の先生は,あたかも2月10日に1回きりしかチャンスがないかのように生徒や親に言いまくります。

ですが,実態は,たくさん受けることが可能なのです。

さらに,大阪だけでなく兵庫や京都も含めてまだまだ受けられるのですよ。

中学校の先生は「めんどくさい」のが嫌いです。

だから,1回きりで全員合格で終わらせたいのです。

そこに,生徒にチャレンジさせるとか,機会を増やすなどという発想はありません。

「めんどくさい」のがいやなだけなのです。

なので,もしも1.5次のことを口に出そうものなら,全力で阻止しに来ます。

「君は,10日の試験で落ちた場合に,メンタルが耐えられないぞ」と脅してきたり,

「1.5次は毎年あるとは限らない」のでそれをあてにしてはダメだとか。

そういう先生がいたら,一度クビ締めてやればいいのですがねぇ

ウチの塾では,ずーーーーっと1.5次の実施状況を見てきていますが,毎年やってるんですけどね。
たしかに,やったりやらなかったりの学校もありますが,たいてい同じようにやっていますよ。

そういうわけで,学校の先生を絶対視せずに,ちゃんと自分の将来は自分で考えましょう。





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