[2024年3月8日]
合格の報告に来てくれました。
今年は神戸大を3名が受けて3名とも合格しました。
工学部,法学部,国際なんちゃら学部
行きたいところへ合格できたのでよかったです。
あとは,入ってから大学の良さを存分に味わうことが肝要です。
今後の活躍を楽しみにしています。
合否発表は昨日の午前10時でした。
だいたい,10時ちょうどにはアクセスが集中して,大学によっては1時間近く結果が見られないようなことも過去にありました。
それで,最初の生徒からの連絡が10:19でした。
まあ,よかったねということで,他の仕事をしていたのですが,別館の浪人生が何も言いに来ません。
それはそれでよいのですが,11時ごろに別館に行くと,「合否発表が見られません」という。
見られない?
電波そんなに来てない?
外で見れば?
実はそうではなく,「怖くて見られない」とのことでした。
知らんがな!
「でも,母が結果を待ってるし・・・」
知らんがな!
「ここの,この画面の,ココが押せないのですぅ・・・」
押せばええやん,結果同じやって!
で,結局私が確認するハメに・・・
ほら,合格してるやん!
「あ,ありがとうございますぅ・・・」
ピーピー泣き崩れる生徒に「お疲れさーん」とだけ言って立ち去る塾長でした。
ちなみに,いつも書きますが,合格しても絶対におめでとうって言いません。
何かめでたいのですか?
合格して次へのスタート地点が決まっただけですから。
合格って,実は何も「達成」してないのですよ!
合格する,させることが最終目的の塾や予備校さんは知りませんけどね。
(昨日,槻の木高校受験生におめでとうと書いたのは,痛烈な皮肉だったと気付いていただいたでしょうか。公立高校の「合格」を達成したのですからね)
さて,もう一人は,夜になってから連絡がありました。
「合格してました」
ああ,そうでしたかぁ・・・
で,3名が神戸大で次へのスタートを切ることになりました。
他の大学もほぼほぼ結果が出ており,塾生の能力幅からすると第一志望に近い大学に合格できた人が多いと思います。
よく最後まで頑張っていましたからね。
まだ,中期・後期もありますし,3月末まで進路が決まらない人もいますが,とにかく最後まで手を抜かずにやりきる経験だけはしておきましょう。
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