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尾崎塾
富田教室

[2024年3月26日]

こんな塾です7

体験記,いよいよ大学2次試験


?神戸大学2次試験本番
試験当日は雨でした。
雨と人の多さで、乗りたかったバスより30分ほど遅れて試験会場に到着しました。
「試験当日は何が起こるか分からない」という尾崎塾のブログの内容を、予め読んで心づもりしていたので、この雨と遅延には、冷静に行動できました。
試験の1限目の英語は、直前に二次試験対策をしていたので、自分で決めた時間通りに解き進められました。
ただ長文読解問題の70字の記述がどうしてもわからなかったので、その問題は飛ばしてできる問題から手を付けていきました。
これは尾崎先生に教えていただいたやり方です。

2限目の数学は、数列と関数と対数の複合問題が出ましたが、教わった通り落ち着いて1つずつ丁寧に書き出して解くと、法則が掴めて、初めて全問解けました。
数学の解答用紙は白紙で、自分で問題番号を書いて好きなようにスペースを使って良いのですが、マーク試験と違って記述の試験は、何処かで計算ミスをしても、その問題を解いた過程が合っていれば何点かはくれます。
塾の普段の授業では、先生にノートを見られていることを意識しながら解答の手順を見やすく、かつ試行錯誤の過程をそのまま残す練習もしていたので、本番の解答用紙の書き方も同じように書け、点数を稼ぐことができました。

3限目の国語では、塾の授業で一度読んだことのある古文の文章がそのまま出題されました。
これは過去問だけをやっていては起こり得なかった事です。
尾崎塾の普段の授業が役立ちました。

img1
<<試験当日のメンタルコントロールが何より大切。
普段から,何度も何度も「予定通りにはいかない」と言い続けています。
人間,きっちりやって予定通りに終える=安心安全を望みがち。
しかし,入試はそうではないから価値があるのです。
逆に,予定外にラッキーがありましたね。
塾でやったのと同じ古文が出るなんて,相当有利に対応できたでしょう。
びっくりしました。>>


?驚いたこと、今後の後輩へのアドバイス
私の苦手な分野(私の場合は、数学の整数の証明問題やベクトル、理科基礎、漢文の句法など)を尾崎先生が見抜いていたことです。
それらの分野はやりたくないので、休日の自分の勉強の際も避けていましたが、普段の塾の授業で解いたノートやプリントの出来具合から、まるで頭の中を見られているように全部把握されていました。

<<そう。頭の中が透けて見えるんですよ(^^)/
苦手な分野がわかっても,いちいちすぐに手当したりしません。
どーせ嫌いな分野だから,ちゃんと頭に残らないでしょう。
なので,夏前後,本人もそろそろやらないとヤバイなーと自覚しているころにちょうどいい教材を繰り出すのです。
そのへんの塩梅は考えてます。>>


周りのみんなが自分よりできているような錯覚に陥ることがあります。
自分では走っているつもりだけど、逆に、同じところで足踏みしているようにも感じて、言葉で表現できないモヤモヤした気持ちに負けそうにもなります。
でも、あきらめないでください。自分の中に抱え込みすぎないでください。
毎日少しずつ地道に勉強する姿勢がとても大切だと思います。
自分なりにもがいてみてください。陰ながら応援しています。


最後に
尾崎塾に通い続けたおかげで、とても成長できました。5年間お世話になり、ありがとうございました。

<<どういたちぼりまして>>



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