[2024年5月2日]
「教育は遺伝に勝てるか」という本も出ていて,
「学力は遺伝 生まれが9割」などと書いてあります。
それなら,頑張って勉強しても意味ないじゃん?
そう考えるか,残りの1割は環境や教育の出番と考えるか。
あるいは,9割というのは,流行の言い回しであって,本当はそれほどではなく6〜7割かもしれないし。
ただ,いずれにしても,遺伝子は大きな役割をしているのは確かだとは思いますね。
陸上競技を例に出すと,足の速い遺伝子を持ってるかどうかが大きいような気がします。
ただ,その遺伝子を持っていても,ちゃんとした環境で,よき指導者に恵まれて,しっかり努力しないといけません。
親が子にできるのは,よい遺伝子を与えること?
それは今さらどうしようもないので,生まれてしまったら,その遺伝子の才能を最大限生かせるようにするしかないですね。
ウチの塾では,その教育環境を売っているわけです。
塾で遺伝子操作はできませんが(できたら怖い),よい環境は提供できますから。
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