[2024年5月8日]
水曜の夜10時はNHKの歴史探偵をみんな見てますよね?(見てないやろな・・・)
今日は藤原氏の栄華のヒミツでした。
奈良時代から平安時代にかけての歴史は面白いですね。
特に長屋王の変あたりの人間関係,権力争いについては,高校生のときに興味を持っていろいろ調べたりしました。
そのおかげで,日本史の考査ではクラスで2位という好成績。
1位は京大に行った歴史ヲタクの椿君(誰やねん?)でしたから,2位はたいしたものです。
このことからもわかるように,学校の定期考査でよい点数を取るためには,学校の勉強だけやっててもダメということです。
日本史の教科書だと,細かい面白い部分が書かれていないわけですから,図書館行ったり,本屋でその時代の歴史書を買ったりして読み込んだのです。
すると,その時代背景が全部頭の中に入っているので,学校の試験なんか簡単に答えられたのです。
学校の教科書だけではダメというのは歴史の勉強だけではないですよ。
自分の場合,理科はいつも好成績でしたが,それは家で百科事典を読んでいたり,テレビの科学番組を見たりしてたくさん学んでいたからなのです。
天文分野を学校で習う前に夜空の星の名前を言えたわけです。
昆虫や爬虫類をつかまえて遊んでいたのです。
天体望遠鏡も顕微鏡も持っていましたしね。
あるいは当時の化学実験で必須の技術=マッチで火をつけて遊んでいた・・・(火遊びはダメですよー)
学校以外の日常でいかにその勉強をするかがとても重要で,学校ではその確認をするというぐらいがよいのです。
学校以外で勉強というと,塾に行くのを連想するかもしれません。
しかし,学校や塾は違う自由な勉強をすることもやってください。
(塾も来てね)
好きな分野の本を読む。
映画を見る。
テレビでもネットでもかまいません。
何ならゲームでもよいのですよ。
ゲームのプログラミングをして遊んでいたら,学校の情報科目なんかカンタンにできますから。
興味を持った何かからたくさんのことを学んで,学校の勉強と関連付けできたときに,その科目が得意科目となっていたりするのです。
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