[2024年5月16日]
早稲田大学のカンニング事件,すごいですね。
どうやら,スマートグラスと呼ばれるメガネで入試問題を撮影し,外部の人に解答してもらっていたようです。
しかも,それでもしっかり不合格になっているというオチもついています。
今回使用したのは分厚い黒縁メガネです。
これだと,入試だとなんとかごまかせますが,学校の試験だと無理ですね。
だって,普段メガネかけてない生徒が試験の時だけ黒縁メガネかけてると怪しすぎますから。
もっと進化して,コンタクトレンズに仕込めるぐらいにならないと・・・
我々の頃はテクノロジーがなかったので,文字通りカンペを手に,先生の目を盗んで書くとかでした。
カンペは見つかりそうになったら食べてしまえば完全犯罪成立です。
(ここだけの話=大学時代,物理の試験で試みましたが,書いた数式の意味を理解してないので,どこでどの式を使うかわからずに撃沈しました・・・)
あとは優秀な生徒の答案をチラ見するとか?
これは座席の運に左右されますね。
大学のとき,何の科目だったか忘れましたが,試験の日だけギューギュー詰めで,隣の学生と肩が触れ合うような試験がありました。
あれは,隣の人の答案が見放題でした。(たぶんお互い残念な状況・・・)
今後の入試はどうなっていくのでしょうか。
一斉の学力試験よりも,むしろ本人確認必須の面接を伴った推薦入試的なものが主流になっていくかもしれませんね。
それをクリアできる究極のカンニングテクノロジーが出てきて,さらに対策?
イタチごっこが続くのでしょうか。
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