[2024年7月7日]
本当は英単語は単語集なんぞで覚えるモノではありません。
単語集の正しい使い方は「覚えている単語の確認」です。
覚えているつもりでも,しばらくその単語に出会わないと忘れてしまいます。
単語集で多くの単語に触れることで,確実に出会う機会を作れるのです。
では,本来の覚え方は?
学校の授業がそうですが,そのリーディングの章に出てきた単語を覚えていくわけです。
長文の文章中に出てきた単語を覚えていけばよいのです。
学校で,次に学ぶ章の単語ぐらいは予習として調べていく。
学校の授業でそれにまた何度でも触れる。
学校の教材は必ず定期考査があるので,その試験勉強で何度も使います。
そうやって,既習の単語を身につけていく。
で,学校以外の塾などでも多くの文に触れて語彙力を増やします。
実際に使われている文章中の単語を覚えていくのが正統的な覚え方。
そういう意味では速読英単語は正統派ですね。
覚えられないという人は,そもそも回数が足りていないのです。
学校の試験範囲の文章は暗唱するぐらい繰り返し覚えましょう。
長文の中の単語に焦点を当てた問題集もあります。
こういうのを利用する手もありますね。
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