[2024年8月14日]
国家公務員の女性比率が上昇中。
実際に行政に関わる人が男ばっかりでは女性に不利な社会になりがち。
それが少しつずつ是正されていくかも。
ところが,国会議員の女性比率は依然として10%未満。
今の若者がどんどん立候補して当選しないことには始まりませんね。
男女平等社会にはまだ20年以上かかりそうです。
そういえば平等と言って今回のオリンピックでは男っぽい選手が出てきて,ややこしいことになりました。
こういう問題を完全に避けるなら,すべての種目で男女別を撤廃すればよいとなります。
そういう意味で,かなり男女平等に近いのが大学入試です。
女子大とか某医大の場合は不平等ですが,通常の入学試験に男女差はありません。
さて,その結果,どうなっているか。
たとえば,東大の合格者のうち,女子の割合は20%を越えないのです。
そもそも,女子は頑張っても学力低いということかもしれません。
以前に紹介したように,国立大で女子枠を特別に設けるところが出てきました。
男女平等の試験をすると女子が入学できないので,女子を贔屓するというわけです。
あれっ?これって平等なの?
何をもって平等とするかの定義なしに男女平等の話をしても全く無意味です。
しかも,完璧な定義はできっこないので,平等をめざすこと自体が無理ゲーなのだと思われます。
にほんブログ村
にほんブログ村