[2024年10月14日]
中学3年生は,そろそろ「受験する私立高校を決めなさい」などと学校で言われてるかも?
実際のところ,中学3年生に自分の受ける高校を決められる材料がなさすぎますね。
兄姉が行ってるとか,部活の先輩が行ったとか・・・
親が○○高校が良いよと言うのを鵜呑みにするしかないでしょう。
中学校の先生は,無責任に「オープンスクールに行きなさい」と言いますが,行ったところで,そこが本当に自分にとって良いのかどうかわかるハズないのです。
進研ジャーナルなどに募集要項一覧が載ってますが,そういう資料も特殊なコースがあるかないかぐらいしかわかりません。
各学校のパンフレットやホームページをしっかり読めば,もう少し詳しくわかりますが,はたして・・・
学校や雑誌に載っている情報は,その学校の「良い」ところばかりです。
最近は,ネットの情報も,へたにディスったら削除されたり炎上したり?
ウチの塾ぐらいでしょうか,本当のことを書いたりしてるのは。
というわけで,塾生諸君あるいは親御さんは,塾へ遠慮なく相談しに来てください。
それが塾に来ている最大のメリットと言っても過言ではありません。
中学生が通っている塾の多くは,高校生を教えていなかったりします。
ウチの塾は,現在高校に通っている高校生がたくさんいて,実際の情報が手に入ります。
とはいえ,よい高校があったとしても,学力が低いと入れてもらえなかったりします。
その学力を測定されるのが,もうすぐある学校の実力テストなのです。
実際の入試のつもりで,というか,事実上これが実際の入試なので,しばらくは遊びはガマンして猛勉強してくださいね。
実力テストの点数が出たあとに,実際の私立高校選びが始まるのです。
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