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尾崎塾
富田教室

[2024年11月18日]

クズすぎる人たち

兵庫県知事選挙は無事に斎藤氏が再選。
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そもそも最初からおかしな話だったのです。
(9/14のブログ時点で斎藤氏はハメられたと確信してました)

以前も書いたとおり,告発した内容の真偽を確かめる前にマスゴミクズが「おねだり」という言葉に飛びついた。

告発者が死んだのを斎藤氏のせいにすれば,これまた面白い内容となる。

それで,テレビはすべて斎藤氏がパワハラとおねだりしまくったと決めつけ,兵庫県議会がそれに乗っかった。

議会は今までの利権が失われるのを嫌っていたので,自分たちの利益だけのために斎藤氏を排除したかった。

さらに,マスゴミクズが斎藤氏を擁護するのはトンデモなことだと世論を誘導したので,議会がすぐにでも不信任しないと議会も評判が悪くなる。

その保身もあって,議会は「満場一致」で不信任案を可決。

議会が百条委員会を開いて調査した結果,そのような事実が判明したのなら満場一致もありだろうが,結果が出ていない状態でやっちまった。

つまり,マスゴミの虚偽の報道を真に受けて,斎藤がいろいろやってたと「決めつけ」て知事をやめさせたのだ。

こういうのを民主主義というのですか?

で,実際のところ,パワハラは多少はあっただろうが,あのえらそうにしてる泉氏ほどでは全くなく,おねだりもなかった。
そして,それは報道されなかった。

さらに,自殺した職員も,知事のせいでは全くなく,自分のやらかした罪が相当ひどかったので世間にさらされるくらいなら死のうと思ったようだ。

一連の真実を立花氏がネットや街頭で広めたために,兵庫県民はやっと正気になって,斎藤氏を再選。

選挙結果を見ると,テレビしか見ておらず,斎藤氏が職員を殺したのに謝罪の気持ちもないと信じたド田舎の県民は斎藤氏に投票しなかったようだ。

一方,都会でネット情報をちゃんと読み取れる県民が多い地域は斎藤氏の圧勝。

テレビの罪は大きいですね。

ただし,ネット情報にはウソがたくさんまぎれている。
真実のように見えて悪意のあるウソの書き込みは常にあるし,国家レベルでウソをついている場合も多い。
この選挙で県民が正しく判断できたのはすばらしかった。


今回,一番のクズは誰かというと,満場一致で知事をやめさせた議員全員ですね。

百条委員会や第三者委員会で,決めつけていたような事実が出て来なければ,すぐ全員が辞表を出すべきです。

一番の被害者はというと,稲村氏ではないか?
マスゴミクズの世論操作に乗っかって,楽勝で勝てると出馬したのに・・・
まあ,クズの言動を信じて行動してしまったのだから自業自得だし,そういうリテラシーもないことがバレてしまって,次に何かに立候補してもダメージが大きい。


老婆心ながら申し添えると,今回の結果を見てテレビ各社がいろいろ総括的な話を垂れ流しますが,全部当たってないですからね。
SNSの広がりとかが本質ではなく,デマを世間に信じさせたテレビの節操のない視聴率かせぎが本質的な罪なのです。




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