[2024年11月22日]
中学生からうれしい報告をもらいました。
「国語ではじめて90点越えました!」
この生徒さんは,夏から来たので,それまでの点数は知りませんけどね。
まあ,過去一なのでよかったね。
あたりまえですが,べつに現代文を特に指導したわけではありません。
本人は,何かのアドバイスがよかったので「ありがとうございます」と言ってますが,たいしたことはしていません。
ですが,一般的に多くの塾では国語の勉強時間が極端に少なかったりします。(しらんけど)
どういうわけか,国語はやっても伸びないという迷信があるようなのです。(しらんけど)
一方,ウチの塾では「国語こそ一番伸びる科目でしょ」と思うので,国語の問題集をやらせたりします。
それもあるでしょうが,全体的にウチの塾で成績アップにつながるのは,そもそもの勉強姿勢だと思っています。
きっちり集中して,多くの問題に取り組む。
数をこなすうちに慣れてくるので,いろいろなことに気づく余裕が生まれる。
この慣れが一番必要なのが国語だったりします。
いや,国語(古文以外)は日本語だから慣れてるって?
そこが盲点で,国語こそ問題集をたくさんやって慣れる必要があります。
普通の小中学生が「論説文」を読むわけないやん!
せめて好きな小説ぐらい読んでほしいですが,まあ現代の子に読書を期待するのはむずかしいでしょう。
日本語を読むことに慣れて,問題を解くことに慣れてくれば,たいていの生徒さんは得点が増えていくというのが基本構造なのです。
あとはウチの塾で指導する着眼点の練習をすれば大学入試まで対応できますからね。
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