[2024年12月26日]
ウチの塾の季節講習は,標準でも9時間の演習をみっちりやります。
他塾と異なるのは,休憩時間の少なさ(無さ?)です。
朝8時から12時半まで休みなく4時間半やります。
30分の休憩をはさんで午後の13時から17時半まで休みなく4時間半やるのです。
途中,水を飲んだりトイレに行くのは適宜可能です。
この長時間の集中が可能かどうか,懐疑的に思う大人が多いと思います。
ぜひ見に来てください。
びっくりするくらい,4時間半ずーーーーーーっと集中してやってます。
時間や単元で科目を切り替えるのですが,その時にお茶を一口飲むくらいで,ひたすらずーーーーっとやってます。
大人は,勝手に子どもの能力を低く決めつけていたのかもしれません。
かくいう私が中高生の時に自分で計画したのは50分勉強して10分休んでというようなゆる〜いものでした。
その方が,無理なく継続できると思っていたのです。
ところが,塾で長時間連続でやる環境をつくってあげると,ほとんどの生徒がすぐに慣れて,ずーーーーーっと集中を切らさずにできるのです。
逆に50分ごとに休憩を10分も入れると,かえって集中がとぎれてダメだったりしそうです。
休憩しないのが集中を保つ秘訣なのかもしれません。
ウチの塾は,普段の授業も90分の休憩なしです。
2コマ連続の生徒は180分休憩なしで日々やっています。
意外に中高生は丈夫なのです。
そういうわけで,ウチの塾では演習する内容・質を高くしつつ,分量もたくさんこなせるのです。
量より質という気もしますが,量と質をこなせると,短期間で身に付くことも増えるわけで,やる気のある生徒さんにとってはこの上ない環境を提供できているというわけです。
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