[2025年1月5日]
今回の駅伝で順天堂大学は,わずか7秒差で帝京大学に及ばずに,来年の出場権を得られませんでした。
逆に帝京大は7秒差をつけたことで,来年はギリギリ予選会に出なくてよいのです。
ひたすら217km走って,わずか7秒です。
優勝タイム10時間41分19秒に対して7秒というのは,わずか0.018%の差なのです。
それで,昨年合格最低点よりわずか0.153点上回って合格した卒生と比較してみましょう。
この試験は合計800点満点で争うので,この0.153点は満点に対してわずか0.019%の差ということになります。
帝京大とまったく同じぐらいギリギリセーフ?
0.018〜0.019%って,1mの棒があったとして,それが0.2mm長いか短いかというような話です。
すごいですねぇ〜
いずれにしても,1区間ごと,1科目ごとを懸命に戦った結果ですね。
ほんとに入試は,何があるかわかりませんし,わずかな差で合否の分かれ目になったりします。
日ごろからわずかなことにも神経を向けて取り組むようにしましょう。
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