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尾崎塾
富田教室

[2025年2月20日]

フロッピー懐かしい

国立大を受ける生徒に,過去問の指導をマンツーマンでみっちりやっている。

先日,英語の長文で,コンピューターのデーターって,significant changeがあると危ういという話があった。
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生徒にはピンとこなかったようで,具体例としてフロッピーディスクを見せてあげた。
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案の定,「はじめまして」だったようで,こういう媒体のsignificant変化があると,過去のデータが読みだせないというお話でした。

我々が学生の頃は,まだ大学の研究室に8インチのディスクがあった。

ほどなく5インチになり,やがて生徒に見せた3.5インチとなって,かなりコンパクトに。

ただ,容量が2HDでも1.44メガバイト。
最初はすごくありがたかったが,やがてMOってのが出てきた。

230メガバイトも入るので,これは大活躍だった。

そしてUSBメモリになり,小さいくせにギガバイトってか。

今の生徒はUSB以降しか知らないから,大きな変化と言ってもピンとこなくてあたりまえか。

そういえば,音楽の記録媒体ではMDってのが一瞬あったなぁ・・・


数十年後にはどんなことになっているのでしょうか?

あるいは太陽フレアによって世界中のデータが吹っ飛び,データ記録の概念が全く変わってしまうかもしれません。




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ちなみに,ワードやエクセルの保存ボタンのアイコンがいまだにフロッピーディスクだって気づいてた?
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