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尾崎塾
富田教室

[2025年4月2日]

進路を狭める教師たち

教育とは何か?

これにちゃんと答えを持っている教師は少ないと思います。

試しに聞いてみたら?

答えに窮する人ばっかりでしょ?

ウチの塾では一つの答えを持っていて,それを日々実践しているだけです。


さて,先日ウチの塾に来た生徒もそうですし,過去に数多の生徒が同じことを言われて進路を狭められています。

「数?は難しいから無理。やめとけ。」

これは,学校の数学教師が毎年毎年,何万人もの生徒に言っているのです。

たしかに,中学校の数学もおぼつかないレベルの生徒には厳しいでしょうが,それは数?が厳しいのではなく,全部厳しいわけで。

具体的には,ウチの塾らへんでは春日丘高校や茨木高校に通う生徒がこのように言われて数?を断念する事態が発生しているのです。

特に女子生徒がこの言葉に流されてしまい,数?をとらない理系コースへと誘導されます。
すると,看護・栄養・家政系や私立薬学部などしか進路の選択肢がなくなります。
女子やからそれでいいやん!(コレ,差別ちゃいまっか?)

このような進路選択の時期に学校の先生にしか相談しないと,99%の女子が全くこの通りに言われ,理工系を断念させられますからね。
つまり,数学に自信のある女子が1%しかいないという話です。
数?が難しいと言われて「よーし,それでもやってやる」と思う生徒はほんとうに少ない。

学校の教師は,悪気なくウソを言うので質が悪い。
本当に数?がその生徒にとって難しすぎると思っているから。

これが,ウチの塾に言わせれば(言わせてね),
「難しいと思ってるのはその数学教師の個人の感想ですよね。」

もっとひどいこと言うと,その数学の先生に教える能力が足りないだけではないでしょうか。
難しい数学でもちゃんと教えてできるようにしてあげたらええやん!

そういうわけで,文理選択で悩んだら,ウチの塾でもいいですし,他のちょっとマシな塾さんに行けば,もっとリケジョへの道が開けていくと思います。

進路を狭めるのが学校の先生で,広げるのが我々の仕事なのか?

いや,本来は学校こそが生徒の進路を広げてあげる場所なのにね。

学校の教科書や問題集
img1 解説がなく,先生も解説しないくせに「できるまで考えろ」と言う。

塾でやらせる問題集
img2
解説が詳しい問題を多く解くので,誰でもできるようになる。





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