[2025年4月27日]
高槻市の南部にはれんげ畑が多く見られます。
これ,勝手に生えてくるのではなく,意図してれんげ畑にしているのです。
れんげは大気中の窒素を固定することができ,田植え前にれんげを土にすき込むことで稲の養分になるのです。
手間はかかりますが,こうすることでおいしい米が作れるんですね。
このような土壌づくりは教育にも欠かせないと思います。
目先の学校の勉強とか宿題に追われているのに,土壌に栄養が枯渇しているような生徒が多いように思います。
れんげ畑を見たことがない生徒さん,多くないですか?
もし見たことがないようでしたらキケンです。
GW休みを利用して,どこかのテーマパークに行くのではなく(行ってもいいけど),野山を散策するのもおススメですね。
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