[2025年5月31日]
大学入試のときに、文系か理系かで入試科目の設定が異なります。
なので、受験生はそれに合わせた準備をしないといけません。
文系とされる学問の例としては、
文学 歴史学 社会学
経済学 商学 経営学
法学 政治学
とかでしょうか。
理系とされるのは、
医学 薬学 看護学 栄養学
情報学 物理学
天文学 海洋学 気象学 地質学
化学 栄養学
生物学 農学 水産学
獣医学
工学
など。
それで、高校1年生はまだ入学したばかりなのに、学校から「文系か理系か決めなさい」を言われるのです。
これはなかなか酷な話で、将来やりたい学問なんか決まってねーし。
それで、バカなことに、現段階の学校の成績で決めてしまったりするのです。
数学が苦手だから文系
国語が苦手だから理系
たしかに、文系と理系で入試科目が異なるとは書きましたが、苦手科目で決めるようなモノではありません。
たとえば、私などは数学が「苦手」でしたが、地学系に行きたかったので理系に進みました。
苦手な科目は他の科目でカバーするとか、苦手を克服するとかすればいいのです。
苦手科目から逃げて自分の将来を決めるほどバカなことはないでしょう。
現在、高1の諸君は、文理の選択の時期になったら塾に相談に来てください。
学校の先生に相談してもいろいろ不都合が生じます。
学校は、学校の都合(多くは人数合わせ)というもので君たちの進路を決めたりしますからね。
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