[2025年8月15日]
茶道の千玄室さんが102歳で亡くなったとか。
それで、そのニュースをNHKでやっていてアナウンサーが茶道を「ちゃどう」と読んだので話題になっている。
普通、我々は茶道を「さどう」と読むことが多い。
なので、NHKのアナウンサーが誤読したと、鬼の首を取ったように騒いでいたりする。
ところが、裏千家の茶道は「ちゃどう」と読むのが正しいとされており、実はこれはさすがNHKのアナウンサーだということになる。
これとは別だが、市立と私立はどちらも「しりつ」だが、区別するために「いちりつ」とか「わたくしりつ」と言ったりする。
こういうのも含め、日本語というのは本当に難解な言語だと改めて思う。
明日は以前に案内した「大阪わたくしりつ学校展」がありますね。
中学生は行ってみてはどうでしょうか。
大阪私立学校展2025
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