[2025年9月18日]
また世陸ネタですが、110mハードルで村竹選手が5位入賞。
でも、本人はメダルを取るためにやってきたので、ひどく残念がっていました。
「何が足りなかったのか?」
とか言ってましたね。
「運」が足りなかっただけですよ。
これ、日本人が陥りがちなことだと思うのですが、ベストを尽くしても結果が必ずしも伴わないのは当たり前なのです。
完璧に準備したらメダルが取れるの?
そんなわけありません。
決勝に残った人はみんなメダルを取るつもりで、各自が最善を尽くしているのです。
そして、その最善を尽くした人の中からメダリストが出るのであって、100%取れる準備などないのです。
連続してメダルを取っているような人は、よほど抜きんでた実力があるので、そのような人は非常に少ないという話。
必ずメダルが取れる完璧な準備は、普通の選手にはありません。
ですが、メダルを取ってもおかしくないレベルには、よい準備をすれば到達できたりします。
そして、今回の村竹選手はそこに到達していたのですから、何も足りないことはありません。
強いて言えば「運」が足りなかっただけですね。
運を身に着けるには、実は方法があって、それは「神」頼みでしょう。
なんとなくですが、外国の選手の方が、それが上手な気がします。
ウチの塾も同じ考え方で指導しています。
合格してもおかしくない学力をつけますが、合格するかどうかは運です。
なので、ちゃんと神社に行って学業成就の祈願をしています。
ウチの塾に入るメリットは、学力レベル的に五分五分の受験生が、運よく合格する確率が8割ぐらいになることかも。
(個人の感想です)
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