[2025年9月23日]
昔の話ですが、「ほかに仕事ないから学校教員にでもなるか」、
とか、
「学校の先生ぐらいしか仕事ないなー」
という理由で教員になった人が多くいました。
「でも」「しか」先生といいます。
そういう先生は、授業するのも好きではないので、1日に3コマある日は憂鬱です。
4コマなら超不機嫌になります。
1コマ50分としても、どーせ遅れて行って授業するので45分が1コマですね。
4コマでも45分×4=180分の授業で怒っていたのです。
本日の塾は、高校特別講座だったので、物理・化学・数学・英語の4コマやりました。
しかも、時間は130分+130分+90分+90分=440分。
いや、それぞれ5〜15分はオーバーしちゃったのでもっとですね。
ずーっとしゃべり続けてましたが、別にへっちゃらです。
今の受験生にぜひ伝えておきたいことがたくさんあって、ひたすらしゃべってました。
ほかにやることがないので「塾の先生でもやるか」とか「塾講師しか仕事がない」ような人だと、なかなかツライ1日でしょう。
授業するのがしんどい人は、学校の教員になるべきではありません。
ただ、教員志望者が減っているので、そのうちまた教員でもやろうとか教員しかなれないような人が増えてくるでしょう。
そうなる前に手を打たないといけませんが、残念ながらそこを危惧している政党はなさそうです。
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