パソコン版を見る

尾崎塾
富田教室

[2025年12月20日]

親が黙っていると子は伸びる

思っているほど成績が上がらないときに、子にいらんこと言う親が多いです。

その「思っている」レベルが間違っているのだから、反省すべきは親の方です。

受験が近づくと、いろいろ愚痴を子に言う親御さんは、それが子の伸びを著しく阻害していることに気づきましょう。

子は子なりに精一杯やっているのです。

うるさい親が何かを言うと、それがうっとおしいので、何かウソをつくようになります。

親が1回いらんこと言うたびに、子の偏差値を少なくとも1下げていると考えましょう。

すでに20回ぐらい言ってる親も多いでしょう。

偏差値70ぐらいだったはずが、どういうわけか50ぐらいなのですよ。

それを見て、親は「ウチの子なら偏差値70ぐらいまで行けるはずなのに・・・」と思って、また愚痴を言います。

黙ってたら、スクスク育ったのに・・・

長年、いろいろなご家庭を見てきた率直な感想でした。

img1
にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村


にほんブログ村 科学ブログ 地学・地球科学へ
にほんブログ村