[2026年8月20日]
地元の中学校に通っていた生徒は,たいていの場合は中学校よりも遠方の高校へ通うことになります。
その学校がどこにあって,通学に何分かかるかは重要な要素かもしれません。
そこで,学校パンフには学校へのアクセスを掲載するのが普通です。
その掲載内容が大きく2つに分かれます。
各駅からの通学「時間」を表示する場合と,何時何分の電車に乗ればいいか「時刻」を表示する場合があるのです。
前者と比べて後者の方が具体的にイメージしやすい気がします。
逆に,前者の場合は気を付けないといけません。
よく見ると小さい時で「乗り継ぎ時間は含みません」とか「最寄り駅までの時間」とか書いてあります。
実際に駅から学校まではさらに10分〜20分かかったりします。
あたかも短時間で通学できるように見せて,実際はそうでもない。
悪質とまでは言いませんが,親切ではないですね。
それから,通学の範囲をどのあたりまで想定しているかも参考になります。
学校周辺の駅しか書いてなければ,そんなに遠方から通っている生徒は多くないわけです。
逆に,かなり遠方からの時刻を表示してあれば,遠方からの生徒が実際にたくさんいる学校だと思われます。
これは金蘭千里高校の例です。
西は明石や三田,南は泉佐野や河内長野,東は奈良や京都の出町柳も記載されています。
それだけ遠方から通う価値のある学校というイメージです。
見開き2ページにわたって掲載されており,ちゃんと学校に到着するための時刻を想定しています。
良心的な学校だと考えられます。
こういったアクセスをどう示すかに,学校の姿勢が見えたりするものです。
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