[2010年10月8日]
大沢親分が亡くなった。
TVで「喝!」とか「アッパレ!」とかいうのがもう聞けなくなった。
ここ2週ほど休んでおられたから体調が悪いのだと思っていたが,もう1年も前から癌がわかっていたようだ。
私が好きだった昔のパリーグを愛しておられたように思う。
たしかに観客数はセリーグに負けていたが,野球のレベルはパリーグの方が高かったのだと思う。頭脳もそうだし根性も何もかもレベルが上だったのではないだろうか。
「喝」と「アッパレ」も表面的なエラーやファンプレーに与えるのではなく,ちゃんと本質を見て与えておられたように思う。
これからCSを戦う野球選手には天国から「アッパレ」をもらえるようないいプレーを期待したい。
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