[2010年11月2日]
朝日新聞によると高校無償化制度が導入されて授業料負担が軽くなったのに、私立高生の学費滞納や経済的理由による中退はあまり減っていない――。全国私立学校教職員組合連合がそんな調査結果を公表した。同団体は「私立高は施設設備費など授業料以外の負担が重い。不況で低所得層の家計が深刻な打撃を受け、制度の効果が薄まっているのではないか」と分析している。
学費が払えないほど生活が困窮している家庭ってそんなにある?
ないない。
ごく一部にあるだろうが,それは置いておく。別の方策を考えよう。
たいていは,お金はあるが教育の大切さがわかっていないロクデモナイ親たちが払っていないだけだ。
これは全くの想像であるが,おそらく母親の高価な化粧品代や父親の遊興費はちゃんとキープしているのだ。調べたわけでもなんでもないが,きっとそうだろう。そういうものだ。
だから高校無償化は意味がない。
ロクデモナイ層の子は学費が払えないのなら学校へ通わずに安い賃金でキツイ労働をすればよいのだ。それがいやなら学をつけてしっかり能力を高めてもっと社会に大きく貢献できる人間になりなさいと言いたい。
さぼっている層に手厚い政策はどんどんこの国を堕落させていくのではないか。かしこい有権者は国民の人気取りの政策に乗ってはいけないと思う。
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